もうすぐ来るGW!らっきょはお庭DIYをがんばります!という話

DIY

もうすぐGWなんですって、皆さん

おはようございます~!らっきょです。

先週はまあ~、暑かったですね。
春…
というより、もう夏のよう。

ちょっと湿度も増してきて、お花たちも蒸れが心配になってきました。
ウチの子たち、結構密に茂りがちなのでね…。

微粉ハイポが効いているんでしょうか。

株が乱れ始めている子もいますので、近いうち切り戻しをしようかなと考えておりますです。

今週末からはゴールデンウィークも始まりますしね。
少し時間に余裕もできると思いますので、やりたいけどできていないことをいろいろやっておきたいな。

やりたいことその① なんちゃってハウス移設

去年の夏に、イレクターパイプというDIY資材を使って、高さ2m、幅2.7m、奥行30cmの花台を2台作りました。

その2台の花台を向かい合わせに設置し、天辺に2mのパイプを渡すと屋根っぽくなります。

天井のパイプにはハンギングバスケットを掛けられますし、地面から90cmの高さにある作業台では腰をかがめずにお花の手入れができる優れものです。(自分で言うなw)

夏は遮光ネットをかけることで、ガンガンの直射日光からお花を守ってくれました。

冬はビニールシートをかけることで、風雨や雪からお花を守ってくれました。

らっきょはこの優秀な花台氏を、「なんちゃってハウス」と呼んでいます。


このなんちゃってハウス氏、今は、冬の日照問題でらっきょ宅東庭に鎮座していただいておるのですが、春が来て、日照問題もおおむね解消してまいりましたので、元いた場所(南面)にお戻りいただこうと考えております。

そして、お戻りいただくタイミングに合わせて、雨よけになる屋根を設置して差し上げたいのです。

屋根はポリカーボネートの波板が施工も簡単そうで良いのではないかしら。
どうかしら。

ホームセンターに波板を物色しに行こうと思います。

やりたいことその② 物置や鉄階段の塗装

らっきょ宅の庭には、サビサビの古い物置があります。
家のリフォームをしたときに解体工事を業者さんにお願いしたのですが、そのときついでにこの物置も撤去して捨ててしまおうか…と、一瞬思いました。

しかし…
当時は家のリフォームのことで頭がいっぱいで、庭のことなんか考えてる余裕がなくてね~。
あとで考えりゃええわと思って放置したんですよね~。

ということで、サビサビのまま、今もあります。

サビサビなんですけど、雨漏りはしていないので物置としては普通に使えます。
お庭道具入れに、普通に使えます。

結構長いことサビサビのまま放置していましたが、いよいよ少しお手入れをしてあげないといけない気がします。
サビサビをヌリヌリして、少し劣化スピードを緩めて差し上げたいと思っています。


同様に、庭から道路に出るための鉄階段。
これもサビサビです。

踏み板に水たまりができがちで、腐食が進んでいる箇所があります。
本来であれば手前(下)に流れていかないといけない雨水が奥に溜まるということは、勾配が少しバカになっている模様。

鉄パテとかで少し傾斜つけたら改善するかな~??
これもホームセンターで物色ですね。

補修が済んだら、こちらもサビサビをヌリヌリしようと思います。


最後のサビサビはコチラ。
元々この家が喫茶店だった頃の名残、看板用のポールです。

これは、らっきょ妄想ワールドの中では、それはそれは素晴らしいモッコウバラタワーになっているバラ様用支柱なのですが、これもまたサビサビです。

モッコウバラ様をお迎えする前に、このポールもサビサビをヌリヌリしようと思うのですが、ここはまだ地面にネモフィラさんがいっぱい咲いております。ネモフィラさんが踏みつぶされるのはかわいそうなので、ネモフィラが終わってからやろうと思います。


今になって思えばですね、3年前にプロに外壁塗装をしてもらったときに、ついでにこのポールと物置と階段も塗ってもらえばよかったんですよ。

しかしその頃は、まさかこのサビサビ3点セットを活用することになるとは思ってもいなくてね…。
いずれ撤去して捨てるものだとばかり思っていたのでね…。

当時先送りにしたツケが、しっかり今、回ってきています。

やりたいことその③ 砂利庭の掘削

ウチの庭、ほとんど砂利敷きだったんです。
購入した時は、庭木と雑草パラダイスで気がつきませんでしたが、虫さんパラダイスに耐えかねて、片づけようと思って抜いたり掘ったりしてみたのです。

そしたら、まあ、植木の根本以外はほぼ砂利敷き。

2022年1月撮影

砂利の庭って、地面の土の層とその上の砂利の層がしっかりと別れていれば、雑草も生えにくいし、生えてもひょろひょろなんだと思うんです。

でもですね、土の層と砂利の層はいつまでも分離していてはくれないんですね…。
築30年のウチの庭、長年の踏みしめや雨や植物の影響で、土と砂利が混然一体、砂利入りの土の層と化しているわけです。

この砂利入りの土の層、なにが大変かって、もう草引きが異常に大変

2021年9月撮影

雑草氏は、「ふかふか栄養たっぷりのやわらかい土じゃなきゃイヤ!」みたいな、どこかの園芸種の姫様がほざくような文句は言いませんからね。

カチカチだろうが、多少粘土だろうが、砂利が混ざってようが、にょきにょき生えてこられますよ。


砂利入りの土の層でそうしてにょきにょきされますと、まず根っこが砂利と砂利の間を縦横無尽に這いめぐってガッチリスクラムを組まれますので、引っこ抜こうと引っ張ってもビクともしない。

抜くのが無理なら掘るか、となりますが、掘ろうとスコップを突き立てたところで密集する砂利にはばまれて、全くスコップが入らない。

仕方がないので、地上部に出ている葉っぱだけを引きちぎることになるのですが、ちぎった先からまたどんどん生えてくる…

なんという鉄壁のディフェンス!!!!(ディーフェンス!ディーフェンス!)


この鉄壁のディフェンスを打ち崩すには、砂利入りの土の層をなんとかするしかないのです。

具体的に申し上げますと、砂利入りの土の層を10cmほど削り取りまして、そこに再度砂利を敷くなどして再び分離させる、しかしそれではいずれまた混然一体となりますので、できれば間に防草シートを挟み込みたい。もしくは、雑草氏のつけ入るスキがないほどコンクリートなどでガッチガチに固めてしまう、いやいや逆に、30cm深くらいふっかふかに耕しておいて、いくら生えてきたとて指2本で軽々引き抜けるような環境にしてしまう。

が!

これが死ぬほど大変なんだよなあ~!!

去年やったんだよ…。
それはそれは大変だったんだよ…。

いやだあ~~~!!!

やりだぐないいいいい~~~~!!!!!

なむお氏やってくれええええええ!!!!


…はっ!!

し、失礼。
取り乱しました。

狭い南側スペースの砂利敷きをなんとかするだけで一苦労でしたので、これからやる仕事が大仕事になることは予想に難くありません。とても1日2日で終わる作業ではありませんので、これはコツコツ時間をかけてやっていきます。

大変なくせにさ~。
地味なんだよね~。(ぶつくさ)

今年のGWは庭仕事をやります!

ということで、もうすぐゴールデンウィーク。
皆さんはどうお過ごしなのでしょうか。

美味しいものでも食べるのかな~?
レジャーにおでかけしちゃうのかな~?
旅行に行っちゃったりもするのかな~?

らっきょのゴールデンなウィークは、庭仕事に勤しみます。

日焼けしそう~。
ていうか、絶対しますね。

無頓着すぎて、去年、黒焦げになったので今年はちゃんと日焼け止めを塗ろうと思います。
アネッサ買わなきゃ。
アネッサ。

(アネッサめっちゃ高いじゃん…わちゃびっくらこいてまったよ…と思いながら、おしまい)